10代~80代の男女に「口内炎になったことがあるか?」と質問したところ、
ほとんどの人が「はい」と答えました。
「その場合の対処法は?」の質問では「治るまで待つ」「薬を塗る」「薬を飲む」と皆さん答えています。
さて、正解はどれでしょうか?どうやら皆さん口内炎に対して誤解があるようですね。そもそも、口内炎は
何故できてしまうのでしょうか?
■口内炎の原因は細菌だった
何らかの原因で(硬い食べ物、歯ブラシ、誤って噛むなど)口の中を傷つけてしまい、そこに細菌が繫殖して炎症を起こす=口内炎ができる。
(1)口の中の傷が原因
(2) 新陳代謝の低下が原因
栄養不足、ストレス、疲労などが原因で新陳代謝が低下して口の中に潰瘍ができて、そこに細菌が繫殖して炎症を起こす=口内炎ができる。いずれにしても、口の中の細菌感染が」原因で口内炎はできてしまいます。通常、唾液が細菌を洗い流し傷や潰瘍を修復しますが、唾液が減少すると修復機能が低下し、口内炎ができやすいと言えるでしょう。